THE ROAD OF VIRGIN

俺はまだまだ心は処女

気になるあの娘の頭の中は割とガチでふつう

久しく高校時代の友人に会いました、私が球技祭の時に何故か行ったクラス対抗大縄跳びで私だけ唯一引っかかりまくり見事メンブレを果たした時にその後一緒にいてくれた友人ですね。今思うと笑える思い出…?いや笑えねえわクソがなんで練習のときひっかったことなかったのに!今思い出しても死にたいわ…

 

あーもう死にたくなってきたし思い出したくなくなってきたのですがブログなので書きます。

  

高校の友達のいいところみつけました。

ズバリ何言ってもいいところですだって縁切ろうと思えば切れるし

だからわたしは私が非処女であるという面白い秘密を打ち明けてセックスするための人と会うときしか使わない一人称をちゃっかり使ったりした。非処女であるという私の面白滑らない話にあんまり反応してもらえなかったのはどうやったって悔しいけどいいのだ。なんか質問ないの!?って聞いたのに大して質問してもらえなかったの萎えた世の中の男性ってもっとこういうのに興味あると思ってた。


いやよくねーーーよ私は身を呈してまで(?)処女を失った話は面白すぎると私の中で評判だったのにあんなに反応が薄いとはな、いやもしかして私の処女、もらいたかったのカナ??とか疑っちゃうレベルでの興味のなさ、若干不貞腐れてる感じ、中古でよろしければわたしの中に入って見ませんか?

 

そうなのだ。もはやセックスする意味を失った今、セックスする気は微塵もなかったがXジェンダーという生涯の伴侶を見つけられない私は誰かの記憶に残りたいというまぁ未練がましい思いもなくはないのだ。そこまで強い思いではないけれど。

 目の前の相手が酒を飲んだせいで眠いなどと言ってる間にこの人とヤっちゃたら面白いなと思ってしまった。もしも相手にとって最初で最後の男の経験になったとしたらシャツについてしまった目だたないシミのようにふとした瞬間に思い出す存在になるだろう。

 

だからたまに願うのだ。

 

誰かの巨大なインパクトになりたい。誰かのトラウマになりたい。間違えを犯す相手が私であってほしい。私の死因が誰かであってほしい。