THE ROAD OF VIRGIN

俺はまだまだ心は処女

はたちのわたし(午前0時)

誕生日は最悪……いやわからない。

 

日が昇ったらあのこが楽しくしてくれるかも知れない。

もしかしたら最高の誕生日になるのかもかもでもでも今の気分は普通に鬱なので

寝る前最後の荒野行動はボイチャオフでやるくらいだし、

だって元気に振る舞えないし


誕生日前日をみんなが楽しく過ごす昨今

わたしはまるで変わらない食卓とクリスピードーナッツを囲んで思ったの、

 

一生ひとりだわたし!本当に一生ひとりやん!やば!

これね、生半可な覚悟じゃ絶対できないと思うの、

頭ではわかっていても心が受け付けない感じ……辛すぎる……

みんなは誰かと結ばれて生涯共にする相手がいてもわたしにはそれを持つことすらできないいや要らないんだけど、わたしが最も欲する現実はみんながひとりなんだけどお互い支え合って、みたいな。

 

無理無理だって現実問題二人一組で支え合うんだもん。わたしは一生二人組で余った人みたいになる。気を使って一緒にペアを組むのは両親、さながらぼっちの陰キャの柔軟体操の相手になる体育教師。

だけどその人たちもいつかはいなくなるでしょう?そうなった瞬間わたしは生きていけなくなるの。この世の淘汰。

 

生まれ変わったら何になりたい?なんて酷い質問であってわたしはうまりかわりたくなんてない、だって全て醜い、こうであれば幸せになれるというビジョンが思いつかないのです。

プライドがわたしを救ってくれる

ブログをね、以前にやっていて結構長く続いていたんだけどひょんなことで中学時代の友人にバレてわたしの思ってること考えてること内緒にしてたこと全部が思わぬところで発覚しちゃったもんだから嫌になってやめちゃってたの、でまた再開したの。懲りねえな…

 

わたしが何かものを書きたくなる時って大体精神状態があんまり良くない時だったりするんだけどそれって楽しい時とか幸せな時にはそれを無条件で受け取ることができるけど嫌なこと悲しい事が起きるとそれについて自分の中でまとめて、整理しなきゃ混乱しちゃってやってらんないからだと思うの

 

いや別にそれをブログという形で世の中に晒け出さなくていいじゃんって思うかもしれないけどそんなん誰かに読んでもらって面白いと思ってもらえばHAPPYっつー承認欲求だよな

 

でもね私いま嫌なこととか明確になくて2017年去年はいろいろなことがあって自分についての理解がとっても深まったの。一番知れて嬉しかったのはね、私別に男も女も…というか誰かに恋愛感情とかあんまそういうのないんだなってはっきりしたんだよね、まぁ初めて誰かと性交渉したんですけどこれ別にもう二度としたくないなって心から思えたしまぁなんか相手とは割と仲良くなれたけどもうあれは苦痛かな…

 

愛だの恋だのセックスだのそれ自体が嫌なんじゃないかと思うの多分知らんけど

いやまぁそれ自体に向いてないのもあると思うんだろうけどわたしが「それらの行為をしている自分」を想像すると耐えられなくなるの、自愛じゃなくて自己嫌悪なの、誰かの腰に手をまわす自分が、誰かと愛し合う自分が恐ろしく気持ち悪いの、これってもしかして自分を自分が大切に思うがあまり…?みたいなやつなのかな、わからないけどわたしって自己完結した存在でありたいと思う

 

さかなの夫婦みたいにドライな関係だって嫌だと思える

さかなのメスがその辺に卵子置いとくからオスさん受精させといてねよろしく!って感じも無理、だってそれぞれの性の役割があるもん、イヤイヤダメダメ、男でも女でも辛いの、この世が悪いんじゃなくてわたしが悪いんだけどお願いだからわたしの性別については触れないでお願いだから「結局のところ男と女どっちが好きなの?」とか聞かないで私だってよくわかってない

 

とりあえずのところは最終的にひとりでも生きていけるように生活力を磨こうと思うの、いざとなったら餅食って死んでやるわ、てか別に結婚して誰かと生きるにしても生活力は大事だよな

 

【インポート記事】やっぱり女の子に生まれればよかった〜〜!

女に生まれればよかったと衝動的に思うことが多々あります。

当然ですが男に生まれた私たちが女のようになることはとても難しい。いくら女の格好をして、お化粧をして、男性としての象徴を切り落としたとして男として生まれ生きてきた過去やその成長の証は消すことができない。

女装家やニューハーフの姿は近年よくテレビで見られますがその大半は男ということが一目でわかってしまうし、ごくたまにいる本当に女性にしか見えない人は小さい頃からホルモンやってたりする人が多い。 

LGBTとして自信を持って生きている人、差別を無くそうと活動を行っている人たちなどLGBTについて肯定的な風潮が強くなってきていますが、そんな中でも当人の一人であるわたしは自信が持てません。どうしてもマジョリティへの劣等感があります。

 

よく、自分はなんで普通じゃないんだろうと思う。普通に生まれていればこんなに苦しまなかったのかなと思う。病気みたいに扱われる。自分だってどうしようもないのに。

セクシャルマイノリティであることを公言している友人の発言です、ツイッターのリア垢にて深夜突然のつぶやきだったから多分メンヘラタイムだったんだろうな…

 

この発言を受けてこの人は私と違ってクソみたいな現実を受け止めていることをこの文章から感じた。自分のことを自分で理解して、周りに受け入れてもらえるように対処して、失敗して、悩んで、成長しようとしている。

対して私は!?

面倒臭がって自分のことを公言も出来ないしちゃんとした愛を持つことに対して自分で否定しまっている!この人は自分の愛を他人に否定されて悲しんでいるけど私は?他人に否定される前に自分で押し殺す私は逃げているんじゃないか!?

 

 

というかわたしは今クソみたいな現実と書いたけど彼にとって現実はクソじゃないのかもしれない!もしかしたら愛に溢れたものなのかもしれない…。

 

っつーか開発なんてまどろっこしいことしなくてもサクッとできるマンコ!!マンコが欲しい!!私何度かノンケに夜這いキメられたことがあるんですけど(果たしてノンケと言えるのか)その際に私が永遠とケツを揉まれたり抱かれたりするだけではなく!挿入を!!されていたら最後までしちゃったね♡って付き合えてたと思いませんか!?そしたらめでたく恋人なんかが出来ちゃったりなんかしちゃったりしてこの愛も恋もへったくれもない私の世界に新たな兆しがあったかもしれないし私は誰かを好きになるかもしれない、順番が違うとかそんなんは言ってられない、いやまあ冷静になって私にマンコがあって本当に女として生まれてたとして夜這いなんてイベントの発生率はほぼほぼないと思うけど…。

 

マンコがないせいではんぱなくやるせない。ただ私が女になりたいって言ってるの、正々堂々と(受け身の形で)セックスできるからであって結構しょうもないかも!結婚願望、ねぇ。

 

しかもたとえ女になったとしてまぁ顔はお察し、彼氏は果たしてできるのか。ただ誰にも非難されることなく、自分で否定することなく恋愛できるっていう場には立てるのかもしれない。

 

だから私はたまに女の子に生まれたかった。

続きを読む