THE ROAD OF VIRGIN

俺はまだまだ心は処女

平成最後の夏!とかじゃなくてもう人生最後の夏にしたい。

今週のお題「#平成最後の夏」

 

ブログやってることなんてすっかり忘れたわクソ〜〜〜!!

平成最後の夏とか言ってね、

夏とかただでさえ青い空に真っ白な入道雲を見ると何か夏らしいことをしないと後悔するんじゃないかって何もない自分を見つめ直し死にたくなるんですけど

それらに加えて今年はインスタグラムにキラキラな笑顔貼り付けてみんなこぞって平成最後の夏楽しむぞ〜!とかいうもんだからさらに死にたくなるわ。人生最後の夏になるわ。限界です。

 加えて私の夏休みは8月いっぱいで終わるので(小学生かよ)二重の意味でこの夏の終わりはね、大ダメージなわけです。

 

 

それでもまぁ無抵抗のまま夏に、インスタグラムからジャブ並みの頻度で投稿されるリア充の写真に殴られるわけでもなくそこは私も大学生の端くれですからさすがに何かはしようとね、がら空きのスケジュール張をちょっと埋めてみたくてね、

考えたのが治験………リア充投稿もクソもねえわ

いやまぁせっかくはたちになったわけだし長期休暇だしお金がっぽりもらえるしね!

 

とりあえず応募しようっつって4泊5日を2回のやつに応募したんですけどね、まさかの健康診断*1の時点で体重が足りないっていうね…。いろはす550mlラッパ飲みして挑んだんだけどまさか服の分とかいって1kgも引かれると思わなかったよね。

しかもまさかのね、治験中は20人大部屋で過ごすっていう。

全員男性。まさかの、仕切りなし。

こんなストレス空間に4泊5日を2回ですよ、気狂うわ。

私は寝る時横向いて寝る派なんですが毎朝起床時に誰かが隣にいるっつーね…

ワンチャン隣の人もこっち向いて寝てて、なおかつおっさんだったりしたら毎朝1/2の確率でおっさんの寝顔で目覚めるのかと思うと不思議と行きたくなりますよね、落ちて正解だったのか…?(しかしもし隣のベッドの人がイケメンだったらガン見する自信はある)

 

そんなこんなで10日間の暇とストレスフリーな生活を得た代わりに、10日間の予定と大金を手にする機会を失いやることがいよいよなくなったと思いきや意外とこの夏は頑張ったのでオチなし、ヤマなしですが私の夏休みをまとめます!イェーイ!ここは私のブログだもんね!!

 

  1. 東京湾納涼船に行った
  2. オクトーバーフェストに行った
  3. 初めて鳥貴族に行った
  4. 長岡の花火大会を見に行った
  5. 知らない人とオールした
  6. ソシャゲのコラボカフェに行った
  7. とにかく健康になった

の7本立てです。あーもう見出し見るだけでつまんさそうなんですが見返してニヤニヤするために書きます。

 

1. 東京湾納涼船に行った

なんかそういうイベントに参加するのが好きな友人が全部手配してくれたので行った。調子に乗って浴衣を着ようと思ったがこれ以外に着る機会はないだろうしそもそもブスなのでやめた。ナンパ船と言われるだけあってナンパの現場をたくさん見てきたが下船後にイケメン*2の友人が「ちょいブスがナンパされてるから需要と供給がマッチしているので良い」と言っていたのが印象的だった。私は酒に酔うともれなく躁になるために数々のナンパの手練れ達が女を口説いてる横デッキで踊っていたダンサーにつられ踊り狂い外国人観光客の注目を集め記念撮影されるほどだった。

 

2. オクトーバーフェストに行った

日比谷公園というコンクリートジャングルの中にたたづむヒートアイランド現象まっさかりな公園で炎天下の下でビールを飲みまくった上ここでも知らないおじさんと腕組んでその場で回ったりと踊ったために普通にトイレでゲロを吐いた。

 

3.初めて鳥貴族に行った

大学生なのにもかかわらず鳥貴族に行ったことがなく、このままだと大学生失格!と思い鳥貴族に行った。今回行く前に、出会い系で知り合った友人*3を鳥貴族童貞卒業に誘ったら既に行ったことがあると断られたのだがよくよく聞くと一人で行ったらしいので和んだりした。鳥貴族はとにかく安く地元の居酒屋で飲み食いして5000円したのが信じられないレベルで味も悪くなく、下戸なために酒の薄さも気にならなかった。ただ何故か隣が親子連れで心の小さい我々は「なんで家族団欒で居酒屋来とるねん」と一抹の怒りを感じ、最近見たAVという下劣な話題を持ち出すことで家族内に気まずい空気を持ち込み帰らせることに成功した。

 

4.長岡の花火大会に行った

 日本三大花火大会の一つである長岡花火大会に行った。計画するのが遅くツアーはほとんど予約いっぱいの状態だったが何故か空いてるバスツアーがあり、無考慮に申込んだが当日バスに乗り込むと冷房がぶっ壊れており新宿から群馬までガソリン、太陽、アスファルトと全ての熱を感じながら進んだ。友人は暑さのあまり虚無を見つめ、浴衣で着ていたカップルは苦悶の表情を浮かべていた。私は冷えピタを3枚貼り暑さをしのいでいたがここでも外国人観光客に指をさされ笑われるという事態であったが背に腹は変えられなかった。花火はすごかった♡

 

5.知らない人とオールした

もうほんとパリピすぎる。知らない人とオールしちゃうなんて、我ながらパリピである。なぜか飲み屋で完全に初対面の隣のテーブルの人とアナルセックスの体験談で盛り上がってしまいそのまま店を移しこちら3人とあちら3人で夜を明かした。同い年であったが共通する話題も特にない我々が7時間近く話していた話題は下ネタのみであった。下ネタというのは見知らぬ人とでも繋がれる全人類に共通したコミュニケーションツールであるということを再確認させられた1日であった。

 

 6.ソシャゲのコラボカフェに行った

飯は高い上にクソまずかったので思わず「ありえんまずい」と口に出してしまうわ、フードの上に乗ったキャラクターがプリントされた厚紙を食べれると勘違いし首だけ噛みちぎるわ、ランダムでもらえるコースターは推しがこなかったので置いていくわと散々な様子だったのでおそらくアンチと思われたと思う。心なしかコラボカフェに行った後ガチャ運は悪くなった気がする。

 

7.とにかく健康になった

前述の通り治験に体重が足りず落ちたのでこのようなことがないように体重増加に挑むべくなぜか筋トレをするためジムに入会した。暇つぶしということもあるがここにきてものすごく健康的な発想である。併設してある岩盤浴に行ったり、ババアに混じりてホッドヨガのレッスンなどを受けたりもしていたらさらに脂肪も落ちたため筋肉も増えたが体重は相対的に変わらなかったが全体的にプラスなのは言うまでもない。あとルームランナーでジョギングしてたら精神もすこぶる安定したため死にたくなることも例年の夏よりも少なくなったのでこれにより平成最後の夏を乗り切ったと言っても過言ではない。

 

とまあ一通り書いたところでこれが私の夏の一大イベント!(ドン!!)のようなことは特筆してないし一般的大学生としては不合格だと思うが乗り切れたからいいのだ。なぜか残金がほとんどないのでこれからは節約生活します!

 

あでも北海道行くわ

 

*1:事前に治験の被験者として適してるかを見るやつ。これを参考に被験者になれるかが決まる

*2:マジで

*3:FtMでまだまんこはあるが見た目はほぼ男、フリーター